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『とある都市生活者のいちにち』(自主制作)

¥1,540 税込

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※12月1日以降の発送になります

2025年11月30日日記祭にて初売り!
限定特典の書き下ろしエッセイ『17歳の誕生日』と『「とある都市生活者のいちにち」のデザインについて(仮)』がつきます。

※2026年1月末までの約2ヶ月間は、石田商店とイベントでの手売り、日記屋月日さんでの限定販売となります。2026年2月以降はお取り扱いいただける書店さんでも販売予定です。
日記屋月日より刊行される『季刊日記』と同時購入のページもあります。ぜひお買い求めください。

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日記ブーム到来!の最中、日記からエッセイに舵を切った植本が、久しぶりに日記本を作りました。
『それはただの偶然』『ここは安心安全な場所』という2冊のエッセイ集を出した、この一年に並走する、制作中の心境を綴った1冊です。2冊のエッセイ集を読んだ方はもちろん、文章を書くこと、本を作ること、都市で暮らす自営業者の謎の生活が気になる方にも、ぜひチェックしていただければと思います。



子どもたちもずいぶん大きくなり、あの頃の状況とは全く変わったけれど、案外こうして日記を書く理由は、あまり変わっていないかもしれない。
もしかしたら本を作りたいけれど、どうしていいかわからない人に向けて、わたしはこんなふうにしているよ、と伝えるため。そして、もし作ること、書くことに躊躇しているなら、あなたにもきっとできるよ、と伝えるため。自分のためであり、同時に誰かのために、という根底の部分は変わらない。
中学生と高校生の娘二人と都市に暮らす、収入の安定しない自営業の写真家。それだけでも一般的と呼ばれる生活とは違う。けれど、普通とはなんだろうとも思う。100人いれば100通りの生活があり、そのどれもがきっと面白さを秘めている。だからわたしはすべての人に日記を、エッセイを、文章を書くことをお勧めしたい。あなたのことはあなたにしか書けないのだから。
(まえがきより)

noteで掲載していた2024年10月22日から2025年8月14日までの日記を大幅加筆修正し、創作についての書き下ろしエッセイを挟みました。

取り扱い書店
・日記屋月日(下北沢)※2026/1末まで限定販売中

※これまでお取り扱いいただいていた書店さんにも、ゆるやかに営業を始めますので、しばしお待ちください※


『とある都市生活者のいちにち』
2025年11月30日初版第一刷発行

著者 植本一子
校正 藤本徹
ブックデザイン 根本匠
印刷・製本 モリモト印刷株式会社
印刷営業 鈴木純司(モリモト印刷株式会社)
発行者 植本一子

サイズ:文庫サイズ(A6)変形(横 114mm× 縦 152mm)
本文ページ数 :416 ページ
約13万字収録

特典エッセイ
『17歳の誕生日』
2025年11月8日発行
著者 植本一子
校正 藤本徹
ブックデザイン 根本匠
12P

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